日本伝統工芸展は、日本の風土の中から生まれた世界に誇る工芸技術を、発展継承させることを目的に、昭和29年に創設されました。伝統的な「わざ」をベースとしながら、今日の生活に合った新たな技術、新たな表現を築き上げることを目標としています。広島展では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹エ、人形、諸工芸の各部門から、広島在住作家の入選作5点を含む約280点を展示します。人間国宝（重要無形文化財保持者）から新進気鋭の若手まで、日本を代表する工芸家たちの最新作をお楽しみください。

会　場：広島県立美術館　 広島県広島市中区上幟町２−２２

観覧料：有料
主　催：広島県 / 広島県教育委員会 / 広島県立美術館 / ＮＨＫ広島放送局 / 朝日新聞社 / （公社）日本工芸会

関連イベントの紹介

関連イベント
◆講演会（共催：広品県立美術館友の会）
「伝統工芸と創作—作家の工芸を考える」
日時：2月19日（土）13:30-15:00（開場13:00) 購師：唐澤昌宏（国立工芸館館長）
場所：地階講堂
◆スライドトーク
日時：作家（分野）
2月18日（金）：13:30～　金城一国斎（漆芸）
3月 4日（金）：13:30～　粟根仁志（七宝）
所要時間：約40分　場所：地階購堂
◆インスタライブ配伝
当館公式インスタグラムからギャラリートークを配信
日時：作家（分野）
2月24日（木）：17:00~木村芳郎（陶芸）
2月28日（月）：17:00～高山尚也（漆芸）
3月 3日（木）：17:00～菅坂安子（七宝）
所要時間：約15分
◆子供ワークショップ
「学芸員の仕事に挑戦しよう！」
展示用の作品解説を書きます。学芸員のタマゴ、この指とまれ！
日時：1月22日（土）13:30-15:00（受付開始13:15)
講師：福田浩子（当館学芸課長）、岡地智子（当館学芸員)
受付：3階ロビー
対象：小学3年生～6年生　募集人数：6名程度
※参加無料、要事前申込（当館082-221-6246)