株式会社高山清は大正2年に仏壇の塗師屋から始まりました。
多くの方々のご縁をいただき、仏壇の製造や寺院用具製作にたずさわる中、2013年4月に創業100年を迎える事ができました。
四代目を継ぐべき私は、京都に修行に行きました。
そこで、漆の蝋色仕上げの魅力に触れ、黒漆の透き通った奥深い黒色に心を奪われました。
京都での職方と出会い、漆との出会い等、ご縁をいただき多くの事を学びました。
小さな炭を握り感覚を研澄ませて、漆の美しさを引き出す事に全力で取り組んでいます。
四代目 高山 尚也
安芸モダンから漆の器シリーズが誕生しました。
上質な手触りと、柔らかな口当たりで日常的にお使いいただける一品です。
伝統的な要素に現代のデザインをミックスしたハイクオリティな酒器で、至福のひと時を。
広島市中区堀川町 仏だん通りのお仏壇「高山清」内の2Fギャラリーで開かれている。11日まで。入場無料。
広島在住の二人の作家による、展示・販売会です。受賞作品を中心にお椀や酒器、それらを包む組み紐の袋など、日常に彩りを添える一品を取り揃えました。
在廊する広島の職人が伝統の技を解説いたしますので、お楽しみいただけると幸いです。
今さら聞けない.仏事相談と法話会~ 本願寺広島別院さまのご協力で、お盆を控えたこの時期に普段皆さまが気になっていることや、今さら人には聞きにくいようなことをお気軽にご相談させていただけるよう「仏事相談承り会」を開催いた […]
京都の漆塗の伝統の技を学び、とことん本漆塗りにこだわる。
高山清の作品は、創業者高山 清 漆塗師の伝統技術の技と心を受け継ぎ
これまで数々の賞を受賞しました。広島県の「ものづくり」では、オンリーワン企業としても紹介されています。
広島の伝統技術を受け継ぎ、「漆の工房」から新しい作品を生み出しています。
「漆の工房」でつくられたお仏壇は、本漆塗り鏡面蝋色仕上げの技法で
洗練された漆塗りの質感を目指しています。